『令和』を読み解く。

by景嗣放浪記より引用です。



少林寺拳法の「教典」の一節から、

新しい元号の『令和』を読み解けば、

こんなに意味がスッキリします!





人は理念を守ることを忘れてしまえば、

心は死んでしまう。



「人としての道を踏み外すこと」に

なりかねない。





自分たちが自分たちらしく、

協力一致して共に生きていくためには、





少林寺拳法の行動ルールの中にある、



『仁』→「人を思いやること」

『義』→「利欲に囚われず、為すべきことを為すこと」

『忠』→「己の心に偽りのないこと」

『孝』→「想いはかること」

『礼』→「『仁』の具体的な行動」





の意味をまず、吟味してみると

いいかもです。





少林寺拳法では

『仁』『義』『忠』『孝』『礼』

『遵守すべき理念=令』と意味付けして、

拳士たちにそれら(=力の理想)を行動させます。





そろそろ、 『令和』の本質に

近づいてきませんか?





『令和』とは、、、



「人が人らしく共生していくための

『共通理念』を一人一人が守り、





それによって日本国民全員の幸せを

醸成(じょうせい)していこう!」



という『願い』なのです。