みなさん、こんにちは!ショーガックです。
今日はムエタイの前蹴りをやります。
ムエタイの前蹴り=ティープと呼ばれるものですね。
まず、オーソドックス(右前=左中段構え)に構えます。
ムエタイは、前足と後ろ足に交互に重心をかけながら、
リズムをとります。
この状態から蹴るのですが、、、
注意すべきところは、「足(裏)のカタチ」です!
「足裏の当たるカタチ」に注意してください。
自分がオーソドックス(右前)で、
相手がオーソドックス(右前)同士になる時には、
体の側面、お腹の側面ですね。
体の側面が、こういう風に横を向いています。
この状態から、蹴る際には、
前の足だろうと、後ろの足だろうと、
足のカタチ=足裏の当たる形ですね!
たとえば、前の足裏でティープ(前蹴り)をする場合には、
このように(つま先が外を向くように!)「足裏」で形を作ります。
反対に「逆」足=後ろの足で蹴る場合には、
足刀蹴りをするように、当てます。
少林寺拳法の足刀蹴り(そくとうげり)に似ていますが、
足のカタチを「少しナナメ」にして、
(つま先が内側にナナメになるように!)
「ストッピング」する要領で、足のカタチを作ります。
ちょっと、オーソドックス(右前)同士で蹴ってみます。
逆足で蹴り場合には、相手もオーソ(右前)なので、
このように蹴ります。
また、相手がサウスポー(左前)で構えていて、
自分がオーソ(右前)で前足でティープする場合には、
相手の構えに合わせて「ナナメ」に前足で蹴ります。
この場合は、足の形は「足刀蹴り」に似ていますね!
足裏がサウスポー(左前)の相手の胴体に
フィットするように蹴ります。
相手がサウスポー(左前)自分がオーソ(右前)で
逆足(後ろ足)で蹴る場合には、
少し足(つま先)を外に返します。
少しつま先を外側に返して、相手の胴体にフィットさせます。
この要領で、相手がサウスポーだろうと、
オーソドックスだろうと、
足裏の形を相手の胴体に合わせて、
変化させていきます!
ちょっと、蹴ってみます!
(サンドバックが動くので、注意して蹴ってみてください)
このように蹴ります。
すべてのティープのパターンを
まとめると、下の図の8つのパターンになりますね(^_-)-☆
以上です。