みなさん、こんにちは!ショーガックです。
今日は
①順蹴(じゅんげり)
②逆蹴(ぎゃくげり)
③廻蹴(まわしげり
④後蹴(うしろげり)
~の、
4連攻(よんれんこう)をやってみたいと思います。
では、左中段(ひだりちゅうだん)に構えます。
まず、そこから①順蹴り、ですね。
反対の右中段(みぎちゅうだん)から、
「順蹴り」に変えてもいいです。
※これは、「逆蹴りから、順蹴りへの変化」なので、
「順蹴り併用逆蹴り」とショーガックが命名しています。
何度か蹴ってみます。
・順蹴り→逆蹴り
・順蹴り→逆蹴り
左右どちらからも、2連で蹴ってみましょう。
その後に「逆廻し(蹴り)を加えてみます。
・順蹴り→逆蹴り→逆廻し蹴り(じゅんげり・ぎゃくげり・
「順蹴り・逆蹴り・逆廻し」の3連攻撃です。
そしたら…その後に
「足を前に下ろして→後ろ蹴り(うしろげり)」を加えます!
・順蹴り→逆蹴り→逆廻し蹴り→後ろ蹴り
ですね。
もう一度、左右でやってみます。
・順蹴り→逆蹴り→逆廻し蹴り→後ろ蹴り
(じゅん・ぎゃく・まわし・うしろ)
順蹴り、逆蹴り(じゅんげり・ぎゃくげり)の
連蹴り(れんげり)をした後に、
廻し蹴りを加えます。
その後に「足を前に下ろす」のですが、
できれば、自分から見て「少し横に」足を置く(=
・・・というのが通常です。
ですが、なるべくなら、
自分の位置から見て「足を降ろす位置は変えない」
つまり、前足を降ろす位置は、その場の位置にするのです。
※前足を極端に横に置くと、遅くなるためです。
そして、後ろ蹴りする時にですが、
通常は、「(膝を抱え込んで)上げた位置から」
「後ろに突き刺す」ように蹴ります。
空手もそう蹴るよう、ですね。
・「上げた後に」、後ろに突き刺す・・・ように蹴ります。
ただし、「後ろ蹴り」のレベルが上がってくると、、、
この「スナップ」。
「(お尻と膝の)スナップだけ」で蹴るようになります!!
その方が早く蹴れるからです。
つまり、
・順蹴り・逆蹴り・逆蹴り(で、その場で下ろし)、
「スナップだけ」で「→後ろに蹴り」ます。
もう一度、反対も蹴ってみますね。
これで、「4連攻(よんれんこう)」の解説を終わります。
◎4連攻(順蹴・逆蹴・廻蹴・後蹴)のまとめ
①「じゅん・ぎゃく・まわし・うしろ」と覚えて、声に出しながら蹴ってみよう。
②2連蹴りは「順蹴りから、逆蹴りへの変化」でやる。違いを理解しよう。
③「順蹴り・逆蹴り・逆廻し」の3連攻から、足を前に降ろして「後ろ蹴り」を加える際には、
自分から見て「少し横に」足を置くのが(=
④自分の位置から見て「足を降ろす位置は変えない」
(=前足を降ろす位置は、その場の位置にする。※前足を極端に横に置くと、遅くなるためです。
⑤通常は、「(膝を抱え込んで)上げた位置から」蹴る。最終的には「(お尻と膝の)スナップだけ」で早く蹴れるようレベルアップを図る。
正覚の拳 1ポイント講座 /しょーがっくらぶ