ダーマ(Dharma)とは、少林寺拳法では宇宙の根本実相と
いわれていますが、見ることも触ることもできないので
一般の人にはいまいちピンときません。
「宇宙に存在するもので、
無くていいものなど一つもない」
というが、実相です。
こう言われると、耳ざわり良く聞こえますよね(^_-)-☆
「すべてが実相である」ということは、
本当はすべてが重要なのです。
お父さんやお母さんのいのちも、お友だちのいのちも、
うちで飼っている金魚やドジョウのいのちも、
お隣のおじさん、おばさんのいのちも、
巨大な地球のいのちも、、、そして、微力ながら石コロみたいな自分のいのちもみ~んな必要なのです。
本当はすべてが重要で大切です。
それが、本当は重要なのに誰も言ってくれないために
「重要だとに気づいていないこと」があって、
良くも悪くもなりますよ、ということ。
仏教では「仏性」といいますが、「仏になれる可能性」を
そなえているといいます。見えにくいのです。
金剛禅ではでは、生きている人間の「霊性」と言ったりします。
死んだ人の霊ではありません...!!(o|o)
少林寺拳法の道訓で唱える「神仏即ち霊なり」です。
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霊力とは北海道の室蘭出身の自分が喩えるならば、
鉄鉱石という鉄を含む石コロの溶かしたり磨いたりすることで
道具として力になり、色のある光のパワーを与えてくれるのです。
その石コロの可能性はお宝そのものよりも価値があります。
その本質を一つひとつ、自分たちで探して見つけていきましょう。
さ、おれはともかくも明日の胆振大会がんばろっと!
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