3段、4段、5段科目は名前はうろ覚えで良いので、技がちゃんとできる状態を目指す。

普段から技の練習をしましょう。

技と名前を一致させることは、
試験の直前にやると良いです。

技ができる前提です。技ができないと、意味ないです。

 

日々の稽古の戦略としては、

①名前をラフに(うろ覚えで)覚える

②技と技を関連付けながら、

③実際の技の訓練に集中する

この稽古戦略は、技を練習する時間を多く取ることを目的としてます。

よく科目表とにらめっこして、

名前だけ覚えることに必死になっている人をみかけますが、

少林寺拳法の大会はスポーツです。

ペーパーテストの感覚で練習している限り、
上達は見込めません。

体を動かすことに集中してください。

あと、技の練習に集中している拳士は 技錬(技練習)をしっかりしているので強いです。

名前はうろ覚え、覚えておいてください。