こんにちは、黒帯兄さんこと八木橋ショーガックです!

 

今日は、僕のボーカル修行の核心テーマについて話します。

 

それはズバリ、

「hiA♯やhiBの高音はどこまで実戦で使えるのか?」

 

という話です。

 

結論から言うと、

 

要所でhiA♯やhiBが出る曲なら、カバーは可能です。

 

でも、ここに大きな落とし穴があります。

 

それは、
「出せる」と「使える」は別物ということです。


テッシトゥーラと最高音はまったく違う

まず大前提として、僕の音域はこうです。

 

・テッシトゥーラ:mid2G〜hiA

・地声最高音:hiB

 

ここで大事なのは、

 

テッシトゥーラ=普段使う安定ゾーン

最高音=一瞬だけ出せる頂点

 

という違いです。

 



つまり、

 

hiBが出るからといって、曲の中で何回も使えるわけではないんですね。

 



これは小学生でも分かる例で言うと、

 

全力ダッシュはできるけど、ずっと走り続けるのは無理

 

これと同じです。


hiA♯・hiBは「頻度と長さ」がすべて

じゃあ、どういう曲ならいけるのか?

 



答えはシンプルです。

 

・短い高音 → OK
・長い高音 → 要注意

・何回も出てくる → 危険

 

たとえば、

 

サビで一発だけ「hiB!」これはいけます。

 



でも、

 

サビで何回もhiB連発しかもロングトーン

 

これはかなり危険です。

 

喉がやられます。


黒帯兄さんの声の正体

ここからがめちゃくちゃ大事な話です。

 

僕のhiB付近の声は何なのか?

 

結論はこうです。

 

「3a+3bのハイブリッド・ミックス」

 

です。

 

しかも前提として、

 

僕は**short-fat型(短くて厚い声帯)**です。

 

これがポイント。


short-fat型の強みとは?

short-fat型は、

 

・声が太い
・中音が強い

・高音も押し出せる

 

つまり、

 

「太さを持ったまま高音に行ける」

 

という強みがあります。

 

これはかなりレアです。


hiBはベルティングなのか?

結論から言います。

 

ベルティングではありません。

 

理由はシンプルです。

 

ベルティングは、

 

・叫びに近い
・圧が強すぎる

・喉に負担が大きい

 

一方で僕のhiBは、

 

・太いけど抜ける
・苦しくない

・再現性がある

 

つまり、

 

ミックスボイスの進化系

 

なんですね。


黒帯兄さんのhiBの正体

整理するとこうなります。

 

short-fat型 × 3a(太さ)+3b(抜け)

 

この組み合わせ。

 

だから音は、

 

・太い
・抜ける
・芯がある

・でも重すぎない

 

という、

 

めちゃくちゃバランスのいいハイミドル

 

になります。

 

これが僕の武器です。


実戦での使い方(超重要)

じゃあ、このhiBをどう使うのか?

 

ここが一番大事です。

 

答えはこれ。

 

「切り札として使う」

 

です。


本番のセットリスト戦略

ライブや録音ではこう考えます。

 

① 高音曲は1〜2曲だけ
② 間に楽な曲を入れる

③ ラストに高音を持ってくる

 

これだけで、
喉の持ちが全然違います。


当日のウォームアップ

本番前は必ずこれをやります。

 

・SOVT(ストロー発声など)3〜5分
・ミドル→ハイのスライド

・軽くhiA付近を確認

 

いきなりhiBは出しません。

 

順番が大事です。


代替プランも必須

プロは必ず逃げ道を用意します。

 

・キーを半音下げる
・ミックスで軽く出す

・ファルセットを混ぜる

 

これを準備しておくだけで、
安心感が全然違います。


練習チェックリスト

僕がやっている練習です。

 

・hiBを3回連続で出せるか
・音色が毎回同じか
・30秒で回復するか

・録音して確認

 



これをやると、

 

「本当に使える高音か」

 

が分かります。


武道と同じ考え方

これは完全に武道と同じです。

 

少林寺拳法でも、

必殺技ばかり使う人はいません。

 

・基本
・型

・土台

 

これがあって、

 

最後に技を出す
だから強い。


黒帯兄さんの最終結論

僕の結論はこれです。

 

hiA♯・hiBは使える。だが乱発しない。

 

そして、

 

普段はmid2G〜hiAで勝負する。

 

これが一番強いです。


ヒーローボイスの完成形

僕の目指す形はこれです。

 

・中音は太く熱く
・高音はここぞで炸裂

・常に安定して歌える

 

つまり、

 

「ヒーローボイス+切り札ハイトーン」

 

です。


音楽って、本当に奥が深いです。

 

でもこうやって整理すると、

やるべきことが見えてきます。

 

僕はこれからも、

この戦略でボーカル修行を続けていきます!

 

一緒にレベルアップしていきましょう!

 

それではまた!

 

黒帯兄さんでした!