こんにちは、黒帯兄さんこと八木橋ショーガックです!

 

今日は、僕がカバーしたL’Arc〜en〜Cielの名曲「花葬(かそう)」について、ちょっとだけプロっぽく、でも小学生でもわかるようにお話ししていくよ。

このブログを読めば、「どうして黒帯兄さんの声ってあんなに鋭くて柔らかいの?」とか、

「高い声ってどうやって出すの?」っていう疑問がスッキリするはず!



🎵「花葬」ってどんな曲?

まず「花葬」は、1999年にL’Arc〜en〜Cielがリリースした曲で、アルバム『ray』に収録されている名バラードだよ。
 
とても切なくて、だけど力強さもある…そんな曲です。
 
僕はこの曲を、自分なりの表現でカバーしてみました。
 


🎤高音がポイント!hiAとhiDってなに?

カラオケでよく見る「hiA」とか「hiD」って、実は音の高さをあらわしてるんだ。
  • hiA(ハイエー) → けっこう高い音
  • hiD(ハイディー) → さらに高い音
普通の男性が地声で出せるギリギリの高さがhiAくらい。hiDになると裏声(ファルセット)を使う人が多いかな。
 
僕のカバーでは、hiAは地声っぽく、hiDは裏声で歌っています。
 
hiAは「ベルティングボイス」っていう発声法を意識してるんだ。


🔥ベルティングボイスってなに?

ベルティングボイスは、地声の響きを保ちながら高音を力強く出すテクニックだよ。

よくミュージカルの人やロックシンガーが使ってる発声方法なんだ。

 

でも僕は、そこに裏声(ファルセット)をうまく混ぜるようにしてる。

こうすると、ただ強いだけじゃなくて、**「響き」と「やさしさ」**が同時に出せるようになるんだ。



🎙「鋭さ」と「柔らかさ」は両立できるの?

よく言われるのが、「黒帯兄さんの歌声って、なんか鋭いけど優しいよね」ってこと。

これ、実はちゃんと理由があるよ。

1. 音の出し方のバランス

僕は、ビームみたいに真っすぐ飛ぶ「鋭い声」を出す一方で、息の量やスピードを調整して、やさしい響きも出してるんだ。

2. 共鳴の使い分け

声が響く場所(=共鳴)を意識すると、音の印象がガラッと変わるよ!
  • 鋭い声 → 鼻や口の中で響かせる(鼻腔共鳴・口腔共鳴)
  • 柔らかい声 → 喉の奥や胸に近い場所で響かせる(咽頭共鳴)
この「響かせる場所」を自由に使い分けると、まるで声に色がついたみたいに変わるんだよ。


🌹HYDEさんとの共通点は?

HYDEさん(L’Arc〜en〜Cielのボーカル)って、すごくカッコよくて、声に「シャープさ」と「温かさ」があるよね。
 
実は、僕も歌を学ぶ中で、HYDEさんからたくさん影響を受けてるんだ。
 
共通してるところは、
  • 高音域がクリア → 鼻腔共鳴を使って、鋭くて抜けのいい声を出してる
  • 息のコントロール → 息をちゃんと混ぜて、声がふわっとする瞬間を作ってる
  • 感情表現が深い → 歌詞をよく理解して、心をこめて歌ってる
僕の歌い方も、そんな風に**「響き」と「感情」を両立させたい**と思って日々修行してます。


🎶僕が大切にしてる3つのこと

  1. 無理に高く出さないこと  → 「hiDを出せ!」じゃなくて、「気持ちよく響かせること」が大事!
  2. 裏声に頼りすぎないこと  → 裏声だけじゃ弱くなる。地声とのバランスが大事!
  3. 声に表情をつけること  → ただ音程を合わせるだけじゃダメ。声で感情を伝えるんだ!


🎧まとめ

僕の「花葬」カバーでは、高音hiAとhiDを使ったドラマチックな表現にチャレンジしています。
 
ベルティングボイスと裏声をミックスして、「鋭さ」と「柔らかさ」の両立を目指しました。
 
この歌い方は、HYDEさんから学んだことでもあり、僕自身の「声の修行」の成果でもあります。
 
声って、楽器みたいに育てることができるんだよ。
 

だからこそ、これからも毎日の練習と研究を続けて、もっと自由に、もっと深く歌えるように頑張っていきたいと思います!

 



それじゃあ今日はこのへんで!



またボーカル修行ブログ、書くね。

応援してくれてありがとう!