こんにちは、黒帯兄さんこと八木橋ショーガックです!
 
今日はちょっと変わったテーマでお届けします。
 
「黒帯兄さんって、歌手なんですか?」という質問、実はけっこうよく聞かれるんです。
 
でもね、これがけっこう答えるのがむずかしい(笑)。
 
結論から言うと――僕は「プロ歌手」ではありません!
 
でも、YouTubeで定期的に歌っていて、それを聴いてくれる人もいて。
 
だから、「歌い手(歌唱活動者)」と言うのが一番しっくりくるかなと思っています。


「本業」と「副業」のあいだ

今の僕の本業は、WordPressブログの運営や、ワードプレス講師としての活動です。
 
Zoomを活用したオンラインレッスンで、ワードプレスの作成に悩んでいる方に対し、マンツーマンで丁寧に寄り添いながら、真剣にサポートしています。
 
でもその一方で、「自分でも歌っていたい!」という気持ちはずっと消えませんでした。
 
だから、YouTubeチャンネルをつくって、自分の歌を世の中に出すことにしたんです。


僕のYouTubeチャンネルはこんな感じ!

 
このチャンネルでは、昭和~平成のアニメソングや、戦隊モノの主題歌、

ちょっと懐かしめのJ-POPなどを中心に、現在までに27本以上のカバー曲を投稿しています。
 
再生数はそんなに多くないけど、少しずつ「ファンです!」と言ってくれる方も出てきました。
 
本当にありがたいです。


その名も「ビーム系ボイス」!

僕の歌声には、ちょっとした特徴があります。
 
その名も【ビーム系ボイス】
 
なんだかカッコよく聞こえるかもしれませんが、意味はとてもシンプル。
 
「まっすぐ届く」「余計な装飾がない」「声の芯がある」
 
――そんな発声のことを、僕なりに“ビーム”と名付けたんです。
 
子どもが「ビームッ!」って叫ぶときの、あの真っ直ぐな感じ。あれです(笑)。


ビーム系ボイスの中身とは?

ちょっと専門的にお話しすると、僕の声は以下のような特徴を持っています。
 
 


どんな曲が得意?

この“ビーム系”が一番活きるのが、やっぱり 戦隊ヒーローものアニソン
 
たとえば…
  • 『ターンAターン』(∀ガンダム)
  • 『仮面ライダーBLACK RX』
  • 『TAKE ME HIGHER(ウルトラマンティガ)』
  • 『DAN DAN心魅かれてく(ドラゴンボールGT)』
  • 『鳥人戦隊ジェットマン』
  • 『キン肉マンGo Fight!』

などなど。

勢いのある楽曲や、力強いメッセージがこもった曲だと、

僕の声はいい感じにハマります!



表現面の適合ジャンル

この“ビーム系ボイス”は、

以下の曲調・ジャンルと高い親和性を持ちます。
  • 戦隊・ヒーローソング
  • アニソン/特撮ソング
  • ビジュアル系ロック
  • J-POP(パワフルなメッセージソング)
  • 90年代・00年代の名曲カバー
いずれも「力強さ」「明快な発射感」「鋭い集中力」が求められる楽曲で、僕の声質が最大限に活きます。
 


僕がプロじゃない理由

「じゃあなんでプロ歌手じゃないの?」と聞かれることもあります。
 
答えはシンプルで――僕は“歌”を誰かに競り勝つための武器にはしたくなかったんです。
 
僕にとって歌うことは「自己表現」だったり、「自己実現」のための手段だったり。
 
だから、オーディションや事務所所属を目指すことよりも、

自分のチャンネルで、自分らしく歌うほうが向いていると思いました。


これからの展望と挑戦

でも最近、ちょっとずつ考え方が変わってきました。
 
2022年4月、札幌で開催された【MUSIC PLANET 顔出しNGアーティストオーディション2022】

に参加したんです。
 
一次審査(アカペラ歌唱)は見事通過!
 
この経験が、また一歩新しい自分を見つけるチャンスになるんじゃないかとワクワクしています。


歌うって、すごいことだ

僕がこの歳になって、あらためて実感しているのは

「歌うって、本当にすごいことだな」ということです。
 
声を出すことって、自分を知ることでもあるし、人とつながることでもあります。
 
自分の歌を聴いてくれて、「元気出ました」と言ってくれる方がいる。
 
それだけで、歌ってきてよかったなと思えます。


さいごに:あなたも“ビーム”出してみませんか?

このブログを読んでくれているあなたにも、

ぜひ「自分だけの声」「自分だけの歌い方」を見つけてほしいなと思っています。
 
声って、その人の“人生”そのものなんです。
 
僕の「ビーム系ボイス」はあくまでひとつの例ですが、

あなたにも必ず「自分らしい音」があります。
 
その音が出せるようになったとき、きっと世界の見え方も変わるはずです。


それでは、またYouTubeやブログでお会いしましょう!