こんにちは、黒帯兄さんこと八木橋ショーガックです!



今日は、僕の発声スタイルについて、ちょっとマニアックだけど、

小学生にもわかるようにお話ししてみます。



テーマはズバリ、「アンザッツ3a・3b」と「ベルティング」の使い分けについて!



歌の中で声がスルスル出るようになると、歌うのが楽しくてしょうがなくなります。



僕が日々トレーニングしている“声の使い分け術”を知ってもらえたら、

あなたの歌声もきっと進化するはずです!


🎤 黒帯兄さんは3a?3b?ベルティング?どれ?

いきなり結論から言います!



僕は 「アンザッツ3a × 3b × ベルティング」 を曲の中で使い分けるハイブリッド型です!
  • 中低音では3a(胸声優位) を活かして太くて温かい声を出し、
  • 中高音では3b(混声) を使って滑らかに響きをつなぎ、
  • サビの感情ピークではベルティング でエネルギーを爆発させる!
まるで格闘技のコンビネーション技みたいに、それぞれの発声を“シーン別”に切り替えて使っているんです。





🔍 アンザッツ3aと3bのちがいって?

ちょっと難しそうに聞こえるけど、ざっくり言うとこんな感じ!





たとえばバラードのAメロでは、3aでじっくり聴かせて、

サビに入ると3bで一気に声が抜けて広がる。



そんな感じです!





💣 そこにベルティングが加わるとどうなる?

ベルティングは、簡単に言うと「感情の爆発ボイス」
  • 喉を少し開いて、声を前に飛ばす
  • パワフルだけど、響きがちゃんとコントロールされている
  • hiA〜hiBくらいの高音でよく使う
ただし、ベルティングは強力だけど体力を使います。



だから僕は、**アンザッツ3bをベースにしつつ、ここぞ!



というところでベルティングを“解き放つ”**ようにしています。





🎯 発声の使い分けシミュレーション

じゃあ、実際の曲の中ではどう使っているのか?



僕なりのシミュレーションを紹介します!





これを意識するだけでも、歌の表現力がグッと広がります!





🧪 トレーニング法いろいろ!

さて、ここからは実践編!



僕がよくやってる練習法をいくつか紹介します!

① ドロップ&リリース練習

  • 「んー…」というハミングを胸に響かせて(3a)→ 顔の前に音を押し出す(3b)
  • 滑らかに切り替える練習!

② フレーズごとに意識練習

  • 好きな曲の中で「ここは3a、ここは3b」と意識して歌ってみる!
  • 身体が自然と切り替えを覚えてくれるよ!

③ スタミナ強化セット

  • まずは3aのロングトーン(5秒)
  • 次に3bで音をキレイにつなぐ(7秒)
  • 最後にベルティングで一発!みたいに段階的にやると効果的!


🎵 「黒帯兄さん的・応用チャレンジ」

さらに一歩進んでみたい人は、こんなトレーニングもおすすめ!
  • アンザッツ4〜6 も試してみる(鼻腔や硬口蓋の共鳴で音色を豊かに)
  • 録音して聞き返す→改善→再チャレンジのPDCAサイクル
  • 顔の前・鼻の中・頭の上に響かせる「共鳴チャンネル切り替え」練習
歌の中で“どこに響かせるか”を意識するだけで、声が立体的になりますよ!





✅ まとめ:声は切り替え式で進化する!

僕がここまでたどり着いた結論、



それは——
 
 
 
「アンザッツ3a × 3b × ベルティングの切り替えが、歌声を進化させる鍵」
 

ただ声を出すだけじゃなく、場面に応じて発声の“ギア”を変えることが大切。

そのためには、自分の声を録音して、聞き返して、何度も試すことが近道です!



そして、なによりも――

楽しんで歌うこと。

 

それが一番の“ボーカル修行”なんじゃないかな、と思ってます。





最後まで読んでくれてありがとう!

以上、黒帯兄さんこと八木橋ショーガックでした。

 
参考文献: