誰でも上手になる!基礎練習の重要性

こんにちは!黒帯兄さんこと八木橋ショーガックです!
 
今日は、少林寺拳法やボイストレーニングにおいて、どうして練習を続けることで上手になるのかを分析していくよ!

 

基礎練習は本当に大事?

よく「もっと上手になりたい」って思うことあるよね?
 
そのために大事なのは「基礎練習」だ!上手な人は、何でもとにかく練習量がすごいんだ。
 
でも、ただ量をこなせば良いわけじゃない。基礎を大事にして、精確(精密で正確なこと)に練習することで、あなたの身体に深く染み込むんだ。

 

なぜ基礎練習を続けられる人と続けられない人がいる?→その対象を「好き」である条件

実は、基礎練習を続けられる人と、すぐにやめてしまう人の違いって、「その活動が好きか」に大きく依存しているよ。
 
その対象を「好き」である(条件がある)ということは、「好きになる才能」や「努力する才能」があるということになる。
 
スポーツでも音楽でも、好きだと思っていることは、練習そのものが楽しくなる。しかも、楽しいと自然と続けたくなるんだ!

 

「練習を続けると上手くなる」と信じている条件

また、もう1つの条件として「練習を続けると上手くなる」と信じている条件が重要だ。
 
何かで成功したいなら、そのことに必要な「条件」を考えてみるといい。
 
「練習を続けると上手くなる」信念があるということは、セルフ・エフィカシーが高いということにもなる。
 
セルフ・エフィカシー(自己効力感)とは、ある行動をうまく行うことができるという自信や確信のこと。

 

成功やミスもすべて経験値

たとえミスしても、それを何ども続けることで、心と体は成長していく。
 
だから、成功だけではなく、ミスすることも大事な試行錯誤の一部だと思ってほしい!
 
一般に「失敗は悪いこと」って思われがちだけど、実は「成功するための足がかり」なんだ!

 

練習のモチベーションを続けるためのコツ

  1. 目標を小さく分ける(ベイビー・ステップ)
    • いきなり大きな目標を絶対に達成するのは難しい。小さな目標をたくさん作って、道のりを楽しもう!
  2. 成長を感じる(競争は不要)
    • 自分の昨日よりも少しでも上手になっていると、やる気が出るよ!
  3. 自分の習慣を理解する
    • 自分が何時間練習するのがいいのか、どういうやり方がとても効果的なのかを知ろう!

 

長時間練習はできるタイプと、できないタイプがいる

ボクシングでは、3時間以上練習するボクサーはダメになると言われる。
 
僕はカラオケ@DAMを使った練習でも、ボーカルトレーニング(ボーカル演奏)ならば一日3曲程度で練習を止める。
 
ボイトレならば、喉が強い声帯が厚いタイプと薄いタイプがいるので、それを考慮しよう。
 
ちなみに僕は声帯が厚いタイプだから、5分くらい時々小休止を挟めば90分くらいなら続けて歌える。

 

おわりに

練習の量は大事だけど、それを続けるために「好き」の条件は必須だ!自分の上手くなる過程を楽しみながら、日々の練習を続けよう!