僕の少林寺拳法の師匠、東京大塚道院の先生は、「少林寺拳法は有酸素運動でも無酸素運動でもない」と言ってたんだ。



僕もその考え方に賛成!

全部の運動が必ずしも有酸素運動か無酸素運動のどっちかに分類されるわけじゃないんだ。

有酸素運動は、軽度から中程度の強度の運動で酸素を使ってエネルギーを作るタイプで、ジョギングやサイクリングみたいなのがそれに当たる。でも、無酸素運動は高強度の運動で酸素を使わずにエネルギーを生み出すタイプで、スプリントやウェイトリフティングみたいなのがそうだよ。

でも、特定のスポーツや武道、たとえば少林寺拳法のようなものでは、有酸素運動と無酸素運動の要素が混在していることがあるんだ。

トレーニング中には一定の強度をキープする必要があるから、ある部分では有酸素運動として機能し、でも急な突きや蹴りなどの動作では無酸素運動として機能することもあるんだ。

だから、少林寺拳法のような運動を単純に有酸素運動か無酸素運動のどちらかに分類するのは難しいってことだ。

こうした場合には、特定の運動をひとつのカテゴリーに縛る(しばる)のではなく、その運動が両方の要素を含む複合的な運動として考えるべきだよ。

こういった複合的な運動は、体力や筋力の向上に非常に効果的なことがある。たとえば、少林寺拳法のような武道では、瞬発的な動きと持久力を同時に養う必要があるからね。

だから、有酸素運動と無酸素運動の要素が組み合わさることで、総合的な体力向上が実現できるんだ。

最終的に、運動の種類や性質にこだわらず、個人の目標や好みに応じてトレーニングプランを組むことが大切なんだ。有酸素運動、無酸素運動、複合的な運動、それぞれには異なるメリットがあって、個人の目的に合った選択をすることが、健康やフィットネスの向上に貢献するんだ。そして、少林寺拳法のように、複数の要素が組み合わさる運動は、バランスの取れたトレーニングを実現する手段として非常に有用なんだ。