ジブンは、少林寺拳法三段にもなって、
基本ができていなかった。
いや、「基礎」ができていないかったのかもしれない。
「できないことが悔しい」というのは
そりゃあ、自分自身の中であったけど・・・、
でも、そんな気持ちより、
この心の底(芯)から湧き上がるワクワク感は、
いったい何???(((o(*゚▽゚*)o)))
「地道なトレーニングしか、ないんよ」
コーチは言った。・・・今まで感じたことのない気持ちだった。
「遅いんわ」
と、言われても楽しかったんだ。
(できなくて、楽しいって何?)
二十数年、拳法をやってきたけど、
こんなにも少林寺拳法の中でコーチとマンツーマンで
教わったことは、今までなかったから。
本来であれば、法形の運用の中で
当然出来ているはずの動きができていなかったのだ。
コーチが選手を圧倒的に上回っている。
し・ん・のコーチングって、こういうことなのかな。
自分がモデリングすべき達人が目の前にいる。
「この動きができんと、アカンやろ」
前にジムの所長が言っていたのを思い出しました。
上・上のワンツー打って、
後ろに退がるだけの動きを永遠に繰り返す。
練習って、こんなに楽しいの(?_?)
・・・アカンやろ、だね(笑)
おれの動きもo(^▽^)o
帰り際の電車のホームで、
「おれ、やります!!先生!!」
って自分が言った時に・・・、
私のスーパーマンコーチは、
おれの腕をバンッ!!と叩いた。
これって、ジブンたちが目指すえ・ん・のチカラ???
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