財団の川島先生は、「オンラインで道場の情報を発信しましょう」という風に少林寺拳法の全体の方針を変えました。

技を直接的に公開できるのは、本部だけです。

新しい時代に合わせて、技を直接公開することは禁止されています。

道場の生徒の二段の60代の人が、

「You Tubeで門外不出の秘伝の技術を公開するのはいいんですか?」

と言っている人がいましたが、

会報の川島先生の演説を読んでないですね。

そこで、開祖が生きていた頃の言葉を紹介しました。

開祖がいなくなると、技術が代々伝えられるうちに劣化してしまう可能性があるからです。

たとえば、戦国時代を学ぶなら、大学の研究者に学ぶよりも、

当時の武将の直接の生の声を聞くべきだと言えます。

タイムスリップして織田信長か、それに近しい人物に戦国時代を習うべきだったのです。

井上弘先生ですら、

開祖には直接習っていません。

ただ、僕は東京大塚では井上弘先生と石井明仁先生、そして

開設してから47年の歴史を持つ東室蘭道院で八木橋敏先生に習いました。

僕は井上・石井イズ厶と全盛期の明大少林寺拳法部イズムを受け継いでいます。

強豪の先生方からの指導を受け、長年にわたり稽古してきた経験を経て、

現代の少林寺拳法を発展させ、新しい時代に合わせたやり方で進めていきたいと考えています。