「蹴りか、突きのどちらかしかない」

父(八木橋敏)が剛法乱捕りの指導をする時に、

よく言っていました。

そう、パターンは限られているということです。

ですが、その形はあなどれません。

知っているか、知らないかで天と地の差があるからです。

その形を知らないと、

スタート地点にも立てない。

先代の先生が言っていましたが、

「それができないと、何も始まらない」

つまり、基本の形を知らないと、

「=次が教えられない」ということです。

 

いくら運動ができて、演武で入賞できる人でも、

運用法も少林寺拳法の演武と同じで、知らないとできません。

 

「(内容を)知らない=(運用法が)できない

 

トレーニング・レシピが必要で、

基本の「基礎」ができて、はじめて

次のやるべきことが見えてくる。

 

そこには、正しい内容がある。

旗を翻しながら、導いてくれるコーチがいる。

自分のコーチは選ぶことはできます。

 

ジブンらは先生を選びました。