(※このページは2024年9月9日に更新されました)
【少林寺拳法と柔道】
女性A:「少林寺拳法は、何年くらいやってるんですか?」
黒帯兄さん:「小学校に入る前からだから……」
女性A:「えっ? じゃあ、もう三十三年以上も続けていらっしゃるわけですか!?」
黒帯兄さん:「そうですね。でも、今はまだ若いからいいけど……そのうちに年齢的にも体力的にきつくなってくると思いますよ」
女性B:「それでは、これからもずっと続けていくんですか?」
黒帯兄さん:「自分の少林寺拳法をもっと多くの人たちに伝えたいなと思っているんで……今はそのつもりです!」
女性C:「もしよかったら、ちょっと見せていただけませんか?」
黒帯兄さん:「あっ、はい……。こんな感じですけど……」
女性D:「ありがとうございましたー♪」
【4】黒帯兄さんの得意技(?)は、なんと『一本背負い』!
黒帯兄さん:「この技は、高校3年生の時から身につけている技なんですよ」
女性E:「それはすごいですね~!」
黒帯兄さん:「はい、まぁ……。中学高校は柔道部をやっていました。教えてもらった訳ではなくて、本を読んで独学で覚えました。先生はいませんでしたからね。」
女性F:「その柔道って、強かったんですか?」
黒帯兄さん:「うーん……自分より強い人なんて、北海道全体ではいっぱいいましたよ。先輩方が団体戦で全国大会とかに出てたし……。ただ、うちの高校は柔道部の勧誘活動を僕の代で頑張ったので。
柔道部の人数が沢山いたんですよ。やっぱりそこで鍛えられた部分は大きいかもしれません」
女性G:「ちなみに、どういうきっかけで柔道を始めたんですか?」
黒帯兄さん:「中学校に入る時に、2つ上の兄が先に柔道部に入ったので。それで柔道を始めようと思ったんです」
女性H:「ということは、最初は部活動として始めたんですね?」
黒帯兄さん:「そうですね。それから高校に入っても続けていたんで、6年間ずーっと柔道部だったことになります」
女性I:「そんなに長く続けられるものなんですか?」
黒帯兄さん:「うん、まぁ……好きでやってたから。それに柔道は奥が深いスポーツだし、いろんな技術があるから面白いですよ」
女性J:「ちなみに段位とかお持ちなんでしょうか?」
黒帯兄さん:「黒帯ですね。黒帯兄さんだけに。講道館柔道の初段を持っています」
女性K:「じゃあ、黒帯兄さんっていうのは少林寺拳法黒帯のニックネームだけじゃないんですね?」
黒帯兄さん:「あっ、そうです。黒帯兄さんっていうニックネームは、最近、東室蘭道院の道場の小学校6年生の修也君がつけてくれたものです」
女性L:「そうなんですね~!」
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