創始者・宗道臣 生誕100年を記念して、

『月刊 秘伝』(雑誌)で特集が組まれています。

サブタイトルは

「少林寺拳法”力から愛へ”武道探求の道」です。

僕も『秘伝』は、ほとんど読んだことがなかったのですが、

練習場のとなりの合気道の先生が、

「今月号の秘伝見た?」って、教えてくれました★

技の特集では、「一般的な技の掛け方」と、

「高段者が見た開祖の技の掛け方」の違いが、

ヴィジュアルで載ってます。

柔道の背負投に対処する技である、

「表投げ」などの秘匿性の高い技も載ってます。

「崩し」の説明が、非常にわかりやすいと感じました。

ですが、実際にやるとなると、別です。

「崩し」が高度過ぎて、今の僕にはわかりません。

山崎校長の本「ボディ・バランス・コミュニケーション」(BBC)も、

挫折しました。「これは、禅林学園に入らなきゃムリだな」と。

『SK−1』では、

「ひとりで練習すること」を推奨している

ように見えますが、

それは、相対練習を否定している

わけでは、ありません。

「ひとりでもふたりでも、もっと楽しく工夫してできる」

ということです。