【最新科学】腕立て伏せ(プッシュアップ)動作における表情筋(口角)とMAXパワーUPと疲労度の相関関係について
こんにちは、黒帯兄さんこと八木橋ショーガックです!
今日は「口角を上げるだけで腕立ての疲労感が激増する!?」という、僕が道場で体験した最新科学チックなお話をシェアします!
みんな、筋トレするときって顔はどうしてる?
実は「表情」がパワーや疲労感に直結するって知ってた?
僕が歌を練習してるとき、EXILEやDEEPみたいに感情を込めて歌うには「口角をグッと横に上げて」口を大きく開ける必要があります。
そうすると、声に感情がのってカッコいい裏声ミックスが出せる。
でも同時に、ものすごく疲れるんだよね…。
「これって筋トレにも影響あるんじゃない?」って思って、僕の道場で20時のクラス終了間際にみんなで実験してみました!
内容は①腕立て②腹筋(Vシット)③背筋(クレードル)④屈伸蹴り(スクワットキック)の4種目。条件は「思いっきり口を横に開いて口角を上げた状態」でやってもらうだけ。
生徒たちは「うそだー!」って言ってたけど、やってみると
「先生!マジで疲れます!」
「普段よりキツい!」
って口々に叫んでました(笑)。
つまり、口角を上げて口を横に開くと、脳は「今すごく感情を使っている!」と錯覚して、本当に疲労感が増すんです。
これは歌でも同じで、「めっちゃ疲れてる演技」をすると、脳が演技を現実だと思って本当に疲れてくる。逆に「楽しい演技」をすれば、体も元気になるんだ。
最新の脳科学やスポーツ心理学でも「表情と感情は相互に影響する」って言われています。
笑顔でいると気分が上がるのと同じ原理なんだよね。
だから、筋トレや稽古で「自分を追い込みたい!」ってときは、口角をグッと上げて「辛そうな顔」を演じてみるのもあり。
ただし、普段のトレーニングは笑顔を意識したほうが楽しく長続きするから、追い込み期だけにしてね。
道場でのこの実験を通して感じたのは、
✅「人は思い込み次第で、体感が大きく変わる」
✅「表情はパフォーマンスに大きく影響する」
ってこと。
「疲れたくない日」はリラックスした表情で、「追い込みたい日」は思いっきり口角を上げて感情を演出してみてね!
どっちも筋トレや稽古の楽しみ方のひとつだよ。
僕自身、ボーカルのトレーニングでもこの方法を使って
「今日は限界突破デー!」
「今日は軽く気持ちよく歌う日!」
って切り替えて練習しています。
歌も筋トレも、感情と表情がセットだってことを、みんなも知っておくと役立つはず!
さあ、今日の練習も楽しんでいこう!
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