演武は「本当に2人で戦っているように見える」のが驚き! …と一般の方は思っています。

まー、そうですよね。確かに、、、

「映画ではない。目の前で本当にバシッバシッと突いたり、蹴ったりしてる!」
というのがお客さんには、オドロキです!!



と初めて演武という技術を見た

オーディエンス(視聴者)は言いたいのですね。

少林寺拳法を知らないので、

その言い分は分からないでもありません。

ただ、少林寺拳法の経験者に実際になり

やって見てから分かることにはなりますが、

「高度なレベルの演武をこなすには、相応の時間がかかってしまう」
ということや、

「大会演武の身体的ストレスもある」し、

さらに、練習ではしぐじると、

怪我も多々あります。



「なかなか、難しいものである」という演武者の気持ちは、誰も気にしません。

見ているお客さんは当事者ではないので

演武者の気持ちは理解されないのです。

少林寺拳法は大会試合となれば

怪我はつきものですし、命がけでやるもの。

また、仕事的・時間的にも、他のやることを犠牲にしたり、

捨てなきゃいけなくなります。

睡眠時間を減らしたり、走り込みしたり、

自分自身で体重制限をかけたりです。

そういうわけなので、危険が伴います。

「本当に戦っているように見える」という

以上のことをしてる自信があります。

だから、あんまりな

言い方しないでちょうだいね~😅

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#少林寺拳法