(※このページは2022年10月28日に更新されました)

すべてのティープのパターンを8つにまとめる

みなさん、こんにちは!ショーガックです。

では、ムエタイの前蹴りをやります。

ムエタイの前蹴り=ティープと呼ばれるものですね。

ちょっと、蹴ってみます!

(サンドバックが動くので、注意して蹴ってみてください)

このように蹴ります。



すべてのティープのパターンを

まとめると、一番下にある8つの図パターンになりますね(^_-)-☆

まず、オーソドックス(右前=左中段構え)に構えます。

自分がオーソドックス(右前)で、相手がオーソドックス(右前)同士になる時

ムエタイは、前足と後ろ足に交互に重心をかけながら、

リズムをとります。

この状態から蹴るのですが、、、

注意すべきところは、「足(裏)のカタチ」です!

「足裏の当たるカタチ」に注意してください。

自分がオーソドックス(右前)で、

相手がオーソドックス(右前)同士になる時には、

体の側面、お腹の側面ですね。

体の側面が、こういう風に横を向いています。

この状態から、蹴る際には、

前の足だろうと、後ろの足だろうと、

足のカタチ=足裏の当たる形ですね!

たとえば、前の足裏でティープ(前蹴り)をする場合には、

このように(つま先が外を向くように!)「足裏」で形を作ります。

「逆」足=後ろの足で蹴る場合には、足刀蹴りをする

反対に「逆」足=後ろの足で蹴る場合には、

足刀蹴りをするように、当てます。

少林寺拳法の足刀蹴り(そくとうげり)に似ていますが、

足のカタチを「少しナナメ」にして、

つま先が内側にナナメになるように!

「ストッピング」する要領で、足のカタチを作ります。

ちょっと、オーソドックス(右前)同士で蹴ってみます。

逆足で蹴る場合には、相手もオーソ(右前)なので、

このように蹴ります。



相手がサウスポー(左前)で構えていて、自分がオーソ(右前)で前足でティープする場合

また、相手がサウスポー(左前)で構えていて、

自分がオーソ(右前)で前足でティープする場合には、

相手の構えに合わせて「ナナメ」に前足で蹴ります。

この場合は、足の形は「足刀蹴り」に似ていますね!

足裏がサウスポー(左前)の相手の胴体に

フィットするように蹴ります。

相手がサウスポー(左前)自分がオーソ(右前)で逆足(後ろ足)で蹴る場合

相手がサウスポー(左前)自分がオーソ(右前)で

逆足(後ろ足)で蹴る場合には、

少し足(つま先)を外に返します。

少しつま先を外側に返して、相手の胴体にフィットさせます。

この要領で、相手がサウスポーだろうと、

オーソドックスだろうと、 足裏の形を相手の胴体に合わせて、

変化させていきます!

ちょっと、蹴ってみます!

(サンドバックが動くので、注意して蹴ってみてください)

このように蹴ります。

すべてのティープのパターンを

まとめると、下の図の8つのパターンになりますね(^_-)-☆

すべてのティープのパターンのまとめ(8つの図のパターン)







以上です。

投稿日: 2019年5月19日

更新日: 2022年10月11日