直蹴りは『払い受け』や『下受け』では、かなり受けにくいです。

手の方が短いので、自分から蹴りを受けるために、

近づいていってしまいがちです。

うちの先生も、「払い受けはムズカシイ」と言っています。

少林寺拳法は「開祖の集大成」としての武道です。

それには、父も自分もプライドがあります。

ですが、

「開祖がすべてじゃない」と、

先生である父はよく言います。

(これは、きっと深い意味があると思われます。)←き、きけない。

そこで、出てくるのが『流し受け』です。



直蹴りに対する、払い受けの弱点をカバーする、

乱捕りで活用できる受け方なので、

ぜひ身につけましょう。

『SK−1』になるからには、

受けの弱点をなくしちゃわないとね。

そこで、まずは2人で練習してみます。

つづく